お姫様は王子様!?
「私の隣じゃん☆」
そう。私の左隣。つまり龍騎の後ろって事ですね☆
「そういうことになるな。」
「ヤッター☆光輝が隣とか嬉しい♪」
「っまー。いつも一緒にいるけど、あらためてよろしく。
って感じだな。」
そう言って、光輝はやさしく微笑んだ。
「うん♪」
光輝のこの笑顔に私好きー。
癒されるんだー。
私と光輝が特にたわいもない会話をしてると、
「なぁ。」
「ん????」
声かけられた。
誰だろ????
振り向くと・・・・・・
「俺、池袋悠っていうんだけど一応これから隣って事で
よろしくな♪」
お!!!!
なかなかの爽やかな人だな。
「私は矢吹藍☆こちらこそよろしく♪」
「おう!!!」
おー。この人なんかスポーツマンです!!って感じだなぁ。
(どんな感じだ?????)
「「あ・・・・・」」
私がよく分からないことを考えていると、
悠と光輝が互いをみて驚いていた。
知り合いだったの???
私が聞こうとすると・・・
「悠じゃん。お前もここだったのか。」
「そっちこそ。ってかお互い気づかないもんなんだな。」
「だな((笑」
その前に話は進んでいた・・・((笑
「ところで俺知らなかったし。」
「「なにが???」」
光輝とハモったし。