お姫様は王子様!?
  


  「じゃ。俺がもらう。」




  え???





  「はいはい。つまり美加に惚れたわけね。
   ダメよ。私のって言ってるでしょ。」





  
  「藍ってそーゆー趣味してたのかよ・・・」




   
  そう言って光は一歩下がった((笑





  私たち仲はいいけどそんなレズじゃないし・・・





  「藍は俺のだろ。」




  そう言って光輝が藍の肩に手をまわして自分の方に引き寄せた。




  
  「うん☆」





  「ってかその前にお前らで取り合う前に美加の気持ちじゃね??」






  「「っあ・・・」」





  「はぁ。」





  
  バカだと言わんばかりに光輝は二人にため息をついた。





  「でも、私は美加が大好きだもーん♪
   ねー。美加ー☆」




  
  藍はそう言って私に抱きついてきた。




  
  「なー。藍・・・俺・・お前と言い合いしたいんじゃなくて・・ 
   美加と話してーんだけど・・・」





  そー言って光は私と藍を離した。




  
  「ちょっと今友情の再確認してたのにぃー。」





  
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