お姫様は王子様!?
修也ってエースだったんだー☆
ってか修也。このあからさまな挑発にのらないわよね・・・
「別に負けるのが怖いんじゃない。
俺らは負けねーし。」
「じゃ。いいじゃん。別にお前が勝てばいい話だし。」
「こいつは物じゃねーだろ。
賭けの商品みたいなものにはしたくねー。」
修也・・・普段のあのバカ修也はどこへ??
っつか普通にカッコいい☆
今すぐにでも告いたい☆((笑
「っはー。なんかカッコいい事いってっけど、
所詮は負けた時が怖いだけなんだろ???」
あー。なんかムカついてきた。
こんなやつらに修也たちが負けるはずない。
修也たちの実力なんて知らないけど、
こんな中身の腐ったやつにいいプレーなんて
出来るわけがない。
「いいわよ!!!!その賭けのってやろうじゃない!!!」
私は修也の後ろから一歩出て、男たちに言ってやった。
「おー。交渉成立??じゃ。試合でなー。」
そう言って男達はグラウンドに行った。