お姫様は王子様!?



   藍はまわりに話声には目もくれず





   悠と亮に




  「ちゃんと活躍しなよ??((笑
   っまー。無理だろうけどー((笑」






  なんて言って悠たちをからかっていた。






  私も光に何か言おうかな・・・・・






  「美加ー。」





   光が元気よく走って来た。






  「光。」





  「美加。来てくれたのか☆  
   俺、美加のために今回の試合、勝つから。」







  「うん。
   みてるから頑張って。」





   
  

  「おう☆しっかりみててくれよ☆」






  「あのちっせーの話てる子も美人でなかなかじゃね??」





   
 
  ピクッ。





  光のくりくりした目を引き立てるしっかりと揃った眉が







  ほんの少し動いたのを私は見逃さなかった。






   
  「ひ・・・かる???」







  「お・・・お・・お前ら!!!!!! 
   今。俺のこと小さいとか言ったな。 
   人が気にしてることを・・・」






  やっぱりその事か・・((汗






  「は??何お前。だって小さいのは事実じゃん。」






  「小さくたってお前らには負けねーよ。
   そ・・・それに!!!!
  美加は、俺のだー!!!!!!!」







  え??




  え???



 「え????」






  光・・・恥ずかしいよ・・・\\\\\\\\





  「あらら。大胆告白ー☆
   光やるねー☆」











  
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