もう、恋なんてしない。
そして、学校に行くのが気まずく感じた。





そして侑くんに話しかけられないようにと思っていたけど急に侑くんがあいさつをしてきた。




私は侑くんにあいさつではなく「ごめん」と一言だけ言った。




侑くんは「どうしたの？」と聞き返した。




私は「昨日のことごめん。きつく言いすぎた」と言ったら侑くんは急に笑顔になってこう答えた。





「間違ってたのは俺の方だよ。




お前の気持ちまったく考えてえなかった。




ごめん」




そう話していると侑くんが友達に呼ばれた。




しばらくしても侑くんの姿がなかったので探していると侑くんは廊下に座っていた。




私は侑くんに話しかけたら「昨日お前と話してるの聞かれてイジメられた。




けどやっぱり俺はイジメられてもお前が好きだから」




私は動揺を隠し切れなかった。




だから「私もやっぱり侑くんが好き」と言ってしまった。




それを聞いた侑くんは「やっぱりな！」と言ってふたりで顔を合わせて笑った。




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