哀姫─アイヒメ─I≪大幅修正中≫



「そうさっ!今のお前には大切な宝物があるだろう?」




「まさかっ!」




「花蓮と紅葉と吹雪だよ。あひゃひゃひゃひゃひゃっ!こいつらを殺したらお前はどんな顔をするんだろうなぁ?」




「何でこんなことするんだっ!!」





「お前が朱音組の組長なんてなるからだよ。本当は...本当は俺がなる予定だったっていうのに。お前が親父に媚びるからっ!」



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