哀姫─アイヒメ─I≪大幅修正中≫



「も...もしもし...」





久しぶりの叔母さんの電話に戸惑ってしまった。





『あぁ、紅葉?久しぶりね。元気かしら?』




「もちろん...。元気だよ。」





『そう、ならいいわ。ところで、ある知り合いから電話が掛かってきたの。その人はある高校の理事長をやってるらしくてね。あなたの事気に入ったから学校に通わせてくれるって。』



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