哀姫─アイヒメ─I≪大幅修正中≫




「ほら、白夜行くよ。じゃあ今度こそ優バイバイ」





私は、白夜の手を引いて、ドアへ向かった。




「おう、困ったことがあったらいつでも来いよ、紅葉...いや、────朱羽紅羽さん?」





それ、二回目じゃん...。





まぁ、悪い気はしないよね。




しかも、偽名...。


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