エイプリルフールについた嘘
課題も終わって11時を回っていた。


急に大雅が真剣な顔をして言った。

「俺これから、高校で部活頑張りたいから
今までのように会うことが出来ない。」

そう言われた。

私は何も答えることが出来なかった。




もうこれから会えない。



この言葉が私の頭の中で何回も再生されていた。

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