学校殺戮ゲーム
私が安堵していると、


ピンポンパンポーン


『ジジッ…えー5分が経ちましたが、みなさん準備は出来ましたか?では、最終ゲーム鬼ごっこスタートです!』


放送がなり終わった瞬間、みんな外に出て行った。


教室に残ったのは、私だけになった。


1人で座っていると、どこからかゆったりとした足音が聞こえてきた。


キュッ…キュッ…キュッ…キュッ…


そして、扉の前で足音は止まった。

< 61 / 97 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop