桜の下で
「なおにぃの友達?なおにぃの従兄弟の赤城洸です!」

子供達可愛いなぁー

なんか楽しめそう!

「えっと洸君ね!私は環!よろしく!」

「環ねーちゃん!よろしく!ねぇねぇ遊ぼう?」

環は早速気に入られたらしく子供に引っ張りだこ。

「洸。スイカ割り後でやるから我慢しておけ。」

「やった!」

「こっちが弟の澄空。」

「えっと赤城澄空です。直也の友達さんでしたね。よろしくお願いします。」

凄い礼儀正しい子で雰囲気は直也に似てた。

「澄空。少し優と洸おさえといて。俺達荷物とか置いてくるから。」

「わかったよ。直也。」

「菜穂達。こっち来て。」

階段を登ると2つの部屋があり一つの部屋に荷物を置いた。

「2人は初めて来たんだしベランダ出てみ。」

どういう事だろうとベランダに向かうと

「「うわぁ…_」」

視界の目の前には青い海が広がっていた。

「すぐそこ海水浴場。午後に行くよ。」
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