桜の下で
〜菜穂side〜
起きたらもう朝だった。
昨日は泣き疲れて寝ちゃったんだ…
そして周りを見てびっくり。
私直也の腕抱き締めて寝てたの?!
ヤバイ……恥ずかしい…
これ直也が気づいてないといいなぁ…言われたら私泣く。
「_…ふわぁ…ふ」
「直也おはよう。」
「菜穂…おはよう。ちょっと元気になったかな?」
「昨日はありがとう。少しだけスッキリした…」
「もっと甘えていいのに。」
「いいの…!これだけでも!」
「昨日は俺の腕抱き締めてねてたのになぁ…」
やっぱりみられてた?!
「ッ…」
「離れようとするな…」
すると突然ベッドに入り込んできて後ろから抱きしめられる。
「菜穂…あったかい。」
「は…離れてよぉ…!」
「回診来るまでこのままがいい。」
離れようとしてもやっぱり男子の力には勝てない。
「うぅ…」
「諦めた?」
結局回診がくる五分前位までずっと抱きしめられてた。
起きたらもう朝だった。
昨日は泣き疲れて寝ちゃったんだ…
そして周りを見てびっくり。
私直也の腕抱き締めて寝てたの?!
ヤバイ……恥ずかしい…
これ直也が気づいてないといいなぁ…言われたら私泣く。
「_…ふわぁ…ふ」
「直也おはよう。」
「菜穂…おはよう。ちょっと元気になったかな?」
「昨日はありがとう。少しだけスッキリした…」
「もっと甘えていいのに。」
「いいの…!これだけでも!」
「昨日は俺の腕抱き締めてねてたのになぁ…」
やっぱりみられてた?!
「ッ…」
「離れようとするな…」
すると突然ベッドに入り込んできて後ろから抱きしめられる。
「菜穂…あったかい。」
「は…離れてよぉ…!」
「回診来るまでこのままがいい。」
離れようとしてもやっぱり男子の力には勝てない。
「うぅ…」
「諦めた?」
結局回診がくる五分前位までずっと抱きしめられてた。