桜の下で
「環と一樹君って仲良かったんだね。」

「こいつは誰とでも話すよ。」

「男子はねぇ?けど女子は話さないよ?」

「お前昔駅でナ…「それ以上言ったら後で1発殴るから!」」

「でも環と一樹君お似合いかも!」

と単純に言ったら

「それ本当?」と一樹君「仲はたしかにいいけど…」と環。

ちょっと2人面白いかも。

「でもそれ言ったら菜穂ちゃんと直也もお似合いだよなぁ?直也には勿体ないくらい可愛いけど。」

直也は顔赤くしてたけど私は…正直照れた。

「あんたら認めてるような物だよ?それ。でも付き合ってないんでしょ?」

グサッとくる質問きた…私彼氏なんか1回も作ったことないからなぁ…

「俺は菜穂が彼女でも…」

「ん?どうかしたの?」

「なんでもない。」

直也は顔真っ赤にしてそっぽを向いた。

昼休み終了して授業時間。

勉強は結構何とかなったしよかった。

全部…直也のおかげかも。
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