顔が赤くなったりして
突然の転校生
高校2年生の春俺は突然の感情に襲われた。
「席に付け〜出席とるぞ」
はーいと言いそれぞれの場所にいたクラスメイトが個人の席につく。
「今日は大事なお知らせがある
転校生がうちのクラスへ来てくれた!!」
そう担任が言うとクラスがザワザワとし始めた
俺の隣の席の仲真悠里が勢いよく手を挙げて
「もしかして〜女の子だったりしちゃいますかっ?」
と聞くと周りにいた男子が盛り上がる
「な、お前はどっちだと思う?」
対して興味がなかったから素っ気なく知らね〜と返す。
俺と悠里は幼馴染み幼稚園からずっと一緒
高校は別々だろうと思ってたが悠里が第一志望に落ちたため仕方がない。腐れ縁。
「だよな〜。でも女の子がいよな〜カワイイ系のさこ〜うふわっとしててさ〜」
隣で1人で盛り上がってる悠里を軽くあしらい俺は窓から見えるグラウンドを見つめた。
「入っていいぞ〜」
担任が廊下に向けてそう言った。
担任のその声に反応したクラスのみんなが廊下側をいっせいに見た。
ガラガラガラガラ
「席に付け〜出席とるぞ」
はーいと言いそれぞれの場所にいたクラスメイトが個人の席につく。
「今日は大事なお知らせがある
転校生がうちのクラスへ来てくれた!!」
そう担任が言うとクラスがザワザワとし始めた
俺の隣の席の仲真悠里が勢いよく手を挙げて
「もしかして〜女の子だったりしちゃいますかっ?」
と聞くと周りにいた男子が盛り上がる
「な、お前はどっちだと思う?」
対して興味がなかったから素っ気なく知らね〜と返す。
俺と悠里は幼馴染み幼稚園からずっと一緒
高校は別々だろうと思ってたが悠里が第一志望に落ちたため仕方がない。腐れ縁。
「だよな〜。でも女の子がいよな〜カワイイ系のさこ〜うふわっとしててさ〜」
隣で1人で盛り上がってる悠里を軽くあしらい俺は窓から見えるグラウンドを見つめた。
「入っていいぞ〜」
担任が廊下に向けてそう言った。
担任のその声に反応したクラスのみんなが廊下側をいっせいに見た。
ガラガラガラガラ