秘密の恋
「大丈夫…?」

そういって私を支えてくれた彼


「ごめん、飲みすぎちゃって」

「家まで送るよ」

「えっ、大丈夫。だってお酒飲んでるでしょ?」

「ごめんね、これノンアルなんだ」

そういって彼が不敵に笑う
やってしまった、これはまずいパターンでは…

「いこっか」


そう言って私は抱き抱えられた
< 5 / 8 >

この作品をシェア

pagetop