お前だけは、特別。
なんか不良がたまってる……

どうしよう……。でも、行くしかないよね……。

勇気を振り絞って前を横切ろうとした瞬間

「ねぇねぇ~?そこの女の子~?」

え!話しかけられてる!?どうしよう……。

もう、無視するしか……

「無視してんじゃねぇ~よ!」

バンッ!

不良はそう言って壁を叩いた。

「す、すみません!」

「なんで無視したのぉ~?聞こえなかったかなぁ~?」

「「「ウヘヘヘヘヘヘッ」」」

不良達に囲まれそうになった。

もう。嫌だ!だれか……。。。

その瞬間。

ある男が現れた。


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