恋愛カラーコード+°
赤+白=恋色
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変わりない日々、変わらない風景、わたしはそれで満足してたの。変化が大嫌い。
ーーー朝7:00に鳴る目覚ましと苦いコーヒーから始まる毎日。
いつもと同じ、灰色の景色の中に溶け込んで、わたしは日常の風景になるんだ。
「キミは、もっと輝ける」
その手に触れた瞬間、わたしの景色は色付いたんだ。
だから、知らなかったの。
あなたの景色が限られていることを。
それでも、わたしがあなたを色付けるよ。
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高校2年生の春。
伸ばしてた髪を少しだけ切って、
気分を変えた。
色つきのリップと新しいカーディガンを
身につけて、席に着くと隣には強面の
相楽(さがら)くんがいた。
なにかと話しかけてくる彼。
「お前って……」
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
静まり返る夕方の教室で
幼なじみの貴方は知らない顔を私に見せた
「幼なじみ、やめない?」
小さい頃からそばにいた隼ちゃん。
厳しいことも優しいことも言ってくれる
大切な幼なじみ。
だから、私は選択肢を間違えた。
「ごめん」って。
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
焦れったい恋に胸が締め付けられる。
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どっちの恋がお好みですか?
相楽くん
隼ちゃん
➤考え中
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1mmの勇気があったら私はーーーー
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仕事も恋愛も、兎に角どん底の毎日だった。
あの日、あの雨の夜、貴方に出逢うまでは。
「終わらせてくれたら良かったのに」
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木崎 茉莉 ~kisaki matsuri~
×
「泣いたらいいよ。傍にいるから」
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雨の夜の出会いがもたらした
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「君が理想の妻でいてくれるなら、これからも最大限の愛をあげるよ」「偽りの愛なんて欲しくない……」
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エリート商社マンの千博と結婚した美鈴
千博は出世頭で、見目はよく、性格も優しい
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果たして離婚に向けて嘘偽りのない交際を始めた美鈴と千博に待ち受ける結末とは――
※2025/03/02 完結
※後日談を別作品にて公開中
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伊集院 飛鳥(いじゅういん あすか)28歳
×
中村 里帆(なかむら りほ)25歳
天才作家と言われる不知火飛鳥(しらぬいあすか)
本人もさる事ながら実家は
大手企業伊集院ホールディングスを営む大金持ち
人間離れした容姿を持ちながらも
見た目に寄り付く人間を嫌い
その眉目秀麗な姿を隠している
大手出版社集談社の編集者
誰もが目を奪われる程の絶世の美人でありながら
本人は全く自覚がなく自分にどこか自信がない
愛される事を知らずにどこか満たされないまま
平凡な生活を送っている
二人は作家と担当者としてある日出会う
互いの意外な一面を見つけるたびに
惹かれていくも…
そんな二人が描くラブストーリー
2025.3.12