瞳、絡む瞬間。



どちらが本当に好きなのか。





そんな事さえも分からなくなって。





体は龍を求めるのに、心は吾郎を求める。




全てが矛盾してる。





そんなことは分かっていて。





いつまでもいつまでも。





吾郎がそばにいてくれるなんて、そんなことは思ってないけど、それでも今は君といさせて。





身代わりでもいい。





そういってくれた君。





どうしても、私には無理しているように見えたんだ。
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