瞳、絡む瞬間。





「ありがとう。」





それ以上の言葉になんて出てこない。






私には勿体無い位の友達を持って、そして、笑いあって。





それなのに、わたし達は、満たされて無かったんだね。





これからは何でも言い合おうよ。






何でもぶつけ会おう。






そうして、崩れる友情ならは、本当の友情じゃなかった。 って思おうよ。





だからさ、今日、吾郎の所に行ってくるよ。






どんなに辛くて、叶わない恋だとしても。





私は諦めないよ。






もう、嫌いだって言われたって、なんどだって君にいうよ。






好きだって。






もう嫌だって君が泣き叫んだ時は、恋なんて思いは捨てるから。





そのときはさ、私の「愛」を受け取って。
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