瞳、絡む瞬間。




きそうしたらさ、きっと、どちらかがいなくなるまで、ずっとずっと。






一緒にいられるでしょう?






ごめんね?





わがままで。






でもね、どうしようもないほど愛しいからさ。





ダメなんだよ、杏奈。





そんなことは分かってるよ。






それでも私は、君が好きで。






君が言う全ての事をするから。
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