初恋の幼馴染み~彼がホストになっていたら~
大学に入って2ヶ月が過ぎ、雨がよく降る梅雨の時期。
新しい生活にも慣れてきた頃。
高校時代からの親友の萌々果は、3年間同じクラスでテニス部も同じ。
苦楽を共にしてきた親友の萌々果と講義が一緒になった時、嬉しそうにスマホを見せてきた。
「見て~?サークルで彼氏ができちゃった。」
スマホには、萌々果と彼のツーショットで撮ったプリクラの写真。
中心にはLOVEと大きく書かれているものだった。
「良かったね~っ!!萌々果の彼氏カッコいい~」
「ありがとーっ!!友梨は純くんに会えなくて残念だね?絶対に見つかるよ。私も一緒に探してあげるからね~?」
高校の頃も、友梨は純に一途だった。
何度か告白されたこともあるが、純より好きになれないと思って断っていたのである。
新しい生活にも慣れてきた頃。
高校時代からの親友の萌々果は、3年間同じクラスでテニス部も同じ。
苦楽を共にしてきた親友の萌々果と講義が一緒になった時、嬉しそうにスマホを見せてきた。
「見て~?サークルで彼氏ができちゃった。」
スマホには、萌々果と彼のツーショットで撮ったプリクラの写真。
中心にはLOVEと大きく書かれているものだった。
「良かったね~っ!!萌々果の彼氏カッコいい~」
「ありがとーっ!!友梨は純くんに会えなくて残念だね?絶対に見つかるよ。私も一緒に探してあげるからね~?」
高校の頃も、友梨は純に一途だった。
何度か告白されたこともあるが、純より好きになれないと思って断っていたのである。