サムライ君とメガネちゃん
「ハイハイ、ローソク消して!」
ミハルちゃんに言われるままに、何が何
だかわからないまま、私はローソクを吹き
消す
パチパチパチと拍手
キッチンから、お母さんも出てくる
「お母さん、あの、これは?」
「これは?って、あんたのお誕生日やんか
あんたのお友だちが、りおかのお誕生日サ
プライズパーティやりたいからって頼み込
んできたから、盛大に盛り上げようと思っ
たんよ」
私の、ために?あれ、お母さん、今日パート
先の飲み会だったんじゃ?
「ああ、あれは、あんたを欺くための嘘や!
ハッハッハアーッ!
それにしてもあんた、ええ友達持っとるな
あ!」
「みんな、あの、私…」
ミハルちゃんに言われるままに、何が何
だかわからないまま、私はローソクを吹き
消す
パチパチパチと拍手
キッチンから、お母さんも出てくる
「お母さん、あの、これは?」
「これは?って、あんたのお誕生日やんか
あんたのお友だちが、りおかのお誕生日サ
プライズパーティやりたいからって頼み込
んできたから、盛大に盛り上げようと思っ
たんよ」
私の、ために?あれ、お母さん、今日パート
先の飲み会だったんじゃ?
「ああ、あれは、あんたを欺くための嘘や!
ハッハッハアーッ!
それにしてもあんた、ええ友達持っとるな
あ!」
「みんな、あの、私…」