キミの螺旋
痛さから逃げようとあたしは暴れた。

だけどあたしは押さえつけられ、どうにもならなかった。

そのまま父親は自分の服と下着を脱ぎ…

かなり興奮してるらしい下半身を目の前に出した。

それを見るのは初めてで
今は『ソレ』が恐怖以外の何者でもない。

「舐めろ」

「…嫌!!」

父親はソレをあたしの唇に押しつけ、無理に口の中に入れた。

しばらく父親はその行為を楽しみ…

やがて最終段階へ。

無理矢理、挿入され
あたしは初めて男性を知った。


「イヤ――――ッ!!ヤダ!止めて!痛いの!イヤ――!」


こんなのオカシイよ!

何故こんな事をするの?

大切な…大事にされてる家族だと思ってたのに!

あたしが泣き叫んでるのに父親は
腰をふるのを止めなかった。

「静かにしろ!殴るぞ!」

大声で言われて
あたしは怖くて震えながら…父親を…受け入れた。


「すぐに気持ち良くさせてやるからな…?」

あたしはされるがまま父親とSEXをしなければならなかった。

痛さで何も考えられない。

父親がイく寸前…あたしに囁いた。

「お前を愛してるんだよ…」


「こんなの…イヤ…ぁ…」

そう言うのが精一杯だった…
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