気になるアイツ
女なアタシ
アタシって性別上は女
しかし…男子に言わせると…
実はお前以上の男らしい奴は一学年ではお前だけだ
と宣言された経験を持つ
望月 梨奈
「なぁ海斗」
「なんだ」
「あたしは女だよな」
「まぁそうだろうな」
「好きな奴がいるって言ったら変じゃないよな」
「あたりまえだろ」
「好きな奴がいます」
「それで?」
「すいませんでした
嘘です」
「嘘はいけません」
「はい分かってます」
タッタッタッタッ
「ん〜?」
バターン
「ふがっ!!」
ガターン
「いてて…瑠花かどうした…涙が出る〜」
「好きな奴ができたんじゃ!!」
「……それで?」
「(パクったな)」
「誰?」
「大貴!!」
「ああ…佐々木 大貴ね」
「そうじゃ!!」
「野球部の大貴か?」
「そうじゃけん」
うむむ…瑠花に好きな奴?
嘘ーー!!
「じゃあまず助言…
方言直せ」
おっ良い奴じゃないか…
よしよし
「方言じゃと?」
「本気で付き合うなら協力するよ」
「協力してやるぜ」
「じゃあ方言担当 梨奈」
「料理担当は俺」
「料理できんの?」
「一応はな」
「ふーん」
瑠花の恋を応援する気な
海斗と梨奈
瑠花は成功するのか!?
しかし…男子に言わせると…
実はお前以上の男らしい奴は一学年ではお前だけだ
と宣言された経験を持つ
望月 梨奈
「なぁ海斗」
「なんだ」
「あたしは女だよな」
「まぁそうだろうな」
「好きな奴がいるって言ったら変じゃないよな」
「あたりまえだろ」
「好きな奴がいます」
「それで?」
「すいませんでした
嘘です」
「嘘はいけません」
「はい分かってます」
タッタッタッタッ
「ん〜?」
バターン
「ふがっ!!」
ガターン
「いてて…瑠花かどうした…涙が出る〜」
「好きな奴ができたんじゃ!!」
「……それで?」
「(パクったな)」
「誰?」
「大貴!!」
「ああ…佐々木 大貴ね」
「そうじゃ!!」
「野球部の大貴か?」
「そうじゃけん」
うむむ…瑠花に好きな奴?
嘘ーー!!
「じゃあまず助言…
方言直せ」
おっ良い奴じゃないか…
よしよし
「方言じゃと?」
「本気で付き合うなら協力するよ」
「協力してやるぜ」
「じゃあ方言担当 梨奈」
「料理担当は俺」
「料理できんの?」
「一応はな」
「ふーん」
瑠花の恋を応援する気な
海斗と梨奈
瑠花は成功するのか!?