自分という闇から救ってくれたのはあなたでした。
渚side

追いかけるにもどこに行ったのかわからないので、倉庫で大人しく待つ事にした。

俺はのんびりとゲームをしている。

蘭はソファーで雑誌を顔をに被せて
寝ている。

愛は、こはなを膝の上に乗せてパソコンを触っている。

凛は、何か分からない難しい本を
読んでいる。

いつもの風景だ。

でも、何か足りない。

なにが。

遥が、いないことだ。

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