自分という闇から救ってくれたのはあなたでした。
ガチャ

扉がに開いて、愛と少し顔の赤いこはなが出てきた。

「そこに座って待ってて〜。」

こはなが愛に指定されたこちらにとことこ向かって歩いてくる。

「ここに来い。こはな。」

蘭は自らの膝を叩いた。

珍し過ぎる蘭の行動に俺は目を白黒させた。

「マジか…。デレデレだな。あの蘭が…」

こはなは頷くと蘭の膝の上にちょこんと
座った。

「出来たからこっち来いで〜〜」

しばらくして愛は部屋に居るみんなに、声をかけた。

すごくいい匂いがする。

「わぁ〜!凄い!」
< 9 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop