【短】恋してハニー




「サンキューな、輝。」




「いいってことよ!お前も大変だな!」




輝とは高校に入ってからのダチ。




なんだかんだで3年間ずっと一緒だった。




かなり救われたな。




「けど、お前。これじゃぁ恋なんてできねぇな(笑)」




本当だよ…




ってか笑い事じゃねぇし!!








「ただいま。」




家に帰ると見慣れない靴があった。




しかも女物。




母さんの友達か…?




とりあえず俺はリビングまで行った。




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