私はきっと、明日もあなたに逢いにいく
心臓は抉られるように痛むし挙句、悲しいなんて思ってる。
朔にも自分で分かれる道を支持したのにその声が追ってこないことが寂しくて仕方ない。
だいたい朔も朔だ。
あれだけ心配だと、放って置けないと豪語していた割にあっさりと私の支持に従って。
構うなら責任を持ってとことんまで構っていうんだ。
関わるなら責任を持って最後まで面倒をみろ。
「寂しいとか思わせないでよ!」
イライラして空に怒りを投げつける。
「寂しいの?」