私はきっと、明日もあなたに逢いにいく

聞こえているのか……。

もしかしたら聞こえてないかもしれない。

それでも、僕はハナに会いにくる度に話しかけている。

僕の過去。

ハナとの出逢い。

ハナの成長と僕の歴史。

そして今日は二人の思い出の場所を巡ってきた報告をした。
< 375 / 388 >

この作品をシェア

pagetop