魔法科高等学校a組
3章
先輩
*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*
「なにこれ…」
「お、お城みたい。」
それぞれ歓声が溢れる。
……寮にシャンデリアってあり?
というか……13人でこの広さは、
全校生徒入るんじゃない?
ってくらい。
「こんにちは。私は寮長の坂原梨花よ。
私たちは3年生。そっちの子達が2年生ね?
じゃあ説明するからラウンジへ行きましょうか。」
そう連れてこられたのは、またまた広いラウンジ。
ソファーにテレビ、テーブル。
ここだけで生活できそうな雰囲気だ。