魔法科高等学校a組
趣味じゃない
「__はい。
じゃあ、それぞれお世話係に色々聞いてください!」
そう立ち去る先輩たちの背中を見送る。
「じゃあ、篠咲さん行こうか!」
はい。と返事をするとにっこりと微笑みを見せる。
「ねえ、篠咲さんのこと十和ちゃんって呼んでもいいかな?
わたし、後輩のことちゃん付けで呼ぶの夢だったんだ〜。」
恥ずかしいのか頬を紅色に染めるのがまた可愛い。
頷くと安易の一息を吐いている。
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