悪魔の吐息
一週間に一回の音楽の授業は、あんまり無い



次の週も楽譜の音符を書くために居残っているとまたピアノの音が流れてきた。



スゥ



『さんかいめぇ~…』



『ベートーベンさん?私まだ二回目です!!』



『本当に2回目かい?よぉーく思い出してみな。』
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