待ってて、先生
1時間くらいひたすら自然に笑えるよう練習をした

「よしっ笑顔はまぁ最初の時よりはマシだから大丈夫でしょう!」

(てっテキトー…)

「じゃあ次はぬいぐるみを先生だと思って話しかけてみよう!」

「…やっぱりぬいぐるみを先生と思うのは…」

私がそう言うと真紀ちゃんはポケットから何か取り出した
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