待ってて、先生
〜加奈 side〜
職員室にノートを置いてきた真紀ちゃんが戻ってきた

「真紀ちゃん、ありがとね。代わりに行ってくれて」

「いいよ。でもよかったの?」

「うん。だって2人っきりだときまづいし…」

私はそう行って弁当箱をあける
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