待ってて、先生
私は先生に話しかけた

「そうだな」

明日から私と先生はまたただの先生と生徒に戻る

私がそう考えていた時、先生が口を開いた

「また今度2人で出かけような、絶対誰にも言うなよっ」

「うんっ!」

私達がカレカノとしてみんなの前で堂々とデートできるのはまだ先だけど…

またヒミツのデートしようね
< 98 / 99 >

この作品をシェア

pagetop