青空の下で
あとがき
ここまでお付き合い下さった皆様、本当にありがとうございます。
今回の作品は忘れかけてしまった、自分へ問いかける作品でした。
初めての恋は一生懸命で、ただ好きだった。
だんだんとずる賢くなり、相手に多くを望んでしまう。
でも、恋はそんな駆け引きなんか存在しちゃいけないもの。
ただ純粋に誰かを想う。
そんな気持ちをもう一度思い出したくて書き上げました。
しかし、事情があり非公開にしていました。
沢山悩みましたが、やはりこの作品を削除する事は出来なくて、内容を大幅に変更して書き上げたものがこの作品です。
大切な人への“好き”を思い出していただけたら幸いです。
読者の皆様、本当にありがとうございます。
2010.5.14 はる