龍雅〜姫が舞う時〜
私達は教室に行き、
それぞれの授業が始まった。
♪〜キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン♪
3限目が終わり昼食時間となった。
それと同時に最悪な出来事のチャイムを
告げる。
「優奈〜!!食堂いこ〜!!」
沙輝がそう言って来た。
「あ、まって〜!!!!」
ガヤガヤ…ガヤガヤ…
「うわ〜今日も人いっぱいじゃん。」
ここの食堂はメニュー豊富な割に安くて
美味しいからとても人気なのだ。
「あ、じゃあ私、席見つけてくるね!」
「うん!ありがと〜!!」
そう言って私は席を見つけに行った。