大切な人へ。(ケータイ小説向上の会課題作)
悠にこんな過去があるなんて
知らなかった。



私なんて…




私には


お母さんがいる。


お父さんがいる。






大事な家族に
毎日会える。






そんな幸せな日々
を過ごしていたのに

何で気付かなかったんだろう。
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