大切な人へ。(ケータイ小説向上の会課題作)
目を覚ましたとき私の枕は
涙でビショビショだった。








悠はこんなに
辛い思いをしたのに
いつも笑顔で
私に心配かけないように
してたのかな?





何回私の前で
無理して笑ってた?







今まで気づかなくて
ごめん。






悠はひとりじゃ
ないよ。



これからは
ふたりで前を向いていこう。






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