大切な人へ。(ケータイ小説向上の会課題作)
「あっ悠にプレゼントが
 あるの」


「まじで?俺用意してないや」


「そんなのいいよっ!
 私があげたかっただけだし」


「ごめん」


「いいって☆ 
 それよりはやく見て」




悠は箱の中を見ると
一瞬驚き、でもすぐに
優しい顔をした。










そう、私があげたのは
クッキーだった。


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