大切な人へ。(ケータイ小説向上の会課題作)
「うんめぇ」


「そりゃあ私が
 作りましたから」


「そうだな」



悠は優しく
笑っていた。




「まじでありがと」



そう言って私の頭を
なでてくれた。




私たちがいる
この空間は






とても







温かかった。
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