大切な人へ。(ケータイ小説向上の会課題作)
「そんな事ないし!」

先生の言葉に膨れてしまう私。


「私だって常識くらい知ってるよ」



「お前何年?
 俺2-4だから」

「え?
 1-7ですけど」


「了解
 覚えとくわ」








「んじゃ先生もう行くわ。
 じゃねー」




・・・・・・・・


今のは何だったんだろう。


心の中の嵐が過ぎ去ったようだった。






< 5 / 58 >

この作品をシェア

pagetop