彼女は笑顔で言った

恋なんて馬鹿馬鹿しいと思っていた私は
君の告白を2回断った。
そして凹むことを知らない君の頑張りに
私は負け3度目で告白をOKした。



私はクラスで浮いた存在だった…
友達は居たけど、私が喋れば離れて行く。
それの繰り返し…
最初っから期待なんかしてない。
どこか冷めた目で見てた。
ただ2人を除いて。
こんな私でもいいと言ってくれる人が
2人だけ居た。


髪の毛が金髪だったり茶髪だったりと
所々髪の色が派手な女
春風 光那 (はるかぜ みつな)



私がいくら酷いことを言っても
凹むこと無く何かと話しかけて来る
私の彼氏
天夜 陽叶 (あまや ひかな)




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