___BlueSky -罪と愛と友情と-___










矢部「はいお前らよくきたな~」







学校へ着くなり、空のクラスで補修開始。

どうやら、、
補修を受けなきゃならないのは私と空だけだったのか、、


なんてこと、、







矢部「お前らもっとやる気だせって~」







夏休み。

しかもこんな暑い中の教室で、朝からテンション高く話す矢部ちゃんは

...うざい、







太陽「うるせーなー」



矢部「いや、お前らなんで居んの?自習したくて来たんだよな?そうなんだな、よし」



太陽「違ぇよ。遊び来たんだよ。な?」



陸「うん」






暑さのせいでテンションが可笑しい矢部ちゃん。

ほらー、空の姿勢が段々悪くなってきたよ。
今にも椅子から落っこちそうだよ?

早いとこ始めないと怒っちゃうよ空。

てかもうイライラし始めちゃってるからさ、






矢部「ほんっとにお前らはー」








愚痴ぐち言いながら、矢部ちゃんは今度はプリントを配り出した。

そのプリントには訳のわからない文字が配列されていて、、







海「うわ、無理」







見た瞬間ゲームオーバー。

空も元からやる気がないのか、窓の外をボーっと見つめて、、








「ちゃんとやれよ」








うん。それはそうだけど、、







「はぁ?!」







...どうして、、




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