先生を愛した日々


『水谷優一です
隣の○●高校から来ました
よろしくお願いします
えー...若干緊張しているのですが…』


私は一番後ろの席で
頬杖をつきながら聞いていた


『緊張しているのですが…』なんて
自分から言っちゃうなんて
変な先生だと思いながら





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