幸せポイント
☆☆☆
玄関のチャイムの音で意識が覚醒された。
ぼんやりと天井を見上げていると、またチャイムが鳴る。
一体誰だろう?
学校もサボってしまったし、もう今日1日外出するつもりはなかった。
家に誰かが来るなんて思ってもいなかったし、もうこのまま居留守を使ってしまおう。
そう決めて再び目をとじた。
そのタイミングでスマホが鳴りはじめてあたしは大きくため息を吐き出した。
仕方なくスマホに手を伸ばし、画面を確認する。
それは早苗からのメールだった。
《家にいるんでしょ? 今目の前に来てるから出ておいでよ!》
そんな文面にあたしの目は完全に覚めてしまった。
驚いてベッドから起き上がると、またチャイムが鳴らされた。
まだパジャマ姿のままだし、顔だって洗っていない。
玄関のチャイムの音で意識が覚醒された。
ぼんやりと天井を見上げていると、またチャイムが鳴る。
一体誰だろう?
学校もサボってしまったし、もう今日1日外出するつもりはなかった。
家に誰かが来るなんて思ってもいなかったし、もうこのまま居留守を使ってしまおう。
そう決めて再び目をとじた。
そのタイミングでスマホが鳴りはじめてあたしは大きくため息を吐き出した。
仕方なくスマホに手を伸ばし、画面を確認する。
それは早苗からのメールだった。
《家にいるんでしょ? 今目の前に来てるから出ておいでよ!》
そんな文面にあたしの目は完全に覚めてしまった。
驚いてベッドから起き上がると、またチャイムが鳴らされた。
まだパジャマ姿のままだし、顔だって洗っていない。