恋病には気をつけて
そして、当日。
うん。大丈夫だよね。変じゃないよね?
りかちゃんも、かわいいっていってくれたし。
10時に校門前だよね。
10分前にいけばいいかな?


校門へいくと、
「あっ、、、。」
新崎くんがいた。
「あ、」
「ごめんなさい。待たしちゃったかな?」
「っっ。い、いや。今、来たとこだし。じ、じゃあ、いこうか、、。」
?どうしたんだろ?
様子が変。
「あ、うん。」
にしても、私服かっこいいんだろうな。っと思ったとおりとても、かっこいい。
横、歩いて大丈夫かな?ださいかな?
少し後ろを歩いていると、
「歩くの早すぎたか?」
そういわれちゃった。
「えっと、、新崎くんが、か、かっこいいから。かっこいいから、となりいてたらなんか、変かなって思って、、」
「っっっ。お、俺こそ、湯崎がかわいすぎてまともに見れない。」
!!
そんなこと言われたらはずかしい。
でも、よかった。ダサいと思われてないっぽい。
「横歩いてよ?」
そういって、手をつないでくれて、、
うれしい。
「う、うん。」
そのあと、水族館へ行きにおいしいカフェでケーキを堪能し、日が暮れだした頃、
「そろそろ帰るか。」
「うん。そうだね。」
一日たのしかったなぁ~
そう思ってると、すぐに寮についてしまった。
早いな、、
「あ、あのさ、湯崎がよかったらでいいんだけと、今日、よ、夜、俺の部屋にこない?」
「えっ?」
そ、それって、あーゆうことだよね、、?
「い、いや。嫌だったら、ごめん。」
、、、でも、りかちゃんに用意してもらった下着あるし、、
はずかしいけど、嫌じゃないし、、
「し、新崎くんが、したいならいいよ?」
「えっ?ほ、ほんとにいいのか?」
「う、うん。」
「じゃ、じゃあ、いいか?」
「うん。」
そして、新崎くんの部屋。
きれい。整ってる。
そう思ってると、
「はい。紅茶。これのんでほしかったんだよ。」
「あ、ありがとう。」
「!?おいしいっ!どこの紅茶?」
「これ、俺の実家の家の近くの紅茶専門店でうってるやつなんだよ。」
「いいな。いってみたい。」
「次、デートするとき、いくか?」
「うん。楽しみにしてる」
そういうと、顔を赤くして私のとなりに座った。
「柚菜」
!!!
そういって、甘いキスをした。
からだが溶けそうな甘いキス。
「いいか?」
そういって、新崎くんがブラのホックをとった。
「かわいいのしてるんだな。」
それは、りかちゃんが選んでくれたものだ。
「あ、あんまり、みないで。はずかしい。」
「柚菜、好きだ。」
もう一度甘いキスをし、そして、もっと、濃厚な夜を共に過ごした。
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