恋病には気をつけて
~遊佐side~
はじめてのデート。
楽しみすぎて、やべぇ。
とにかくかっこよくしていかないとな。
っていっても、普通の服しかないんだけど。
もっと、買っとけばよかった。
また、買いにいこう。


当日、楽しみすぎて早く起きてしまった、、
まぁ、いいや。待つだけでも、楽しいんだし。
昨日、準備した服に着替えて待ち合わせのとこへいく。
10分ぐらい待っていると
「ごめんなさい。待たしちゃったかな?」
えっ、やばい。
超絶、かわいい。
かわいすぎて、まともに見れねぇ。
「いや。いこうか。」
今日1日耐えれるか?俺。
そう思ってると、なぜか、湯崎は横に並ばず、後ろを歩いている。
なんでだ?
歩くの早すぎたか?浮かれて、はやすぎたんだな。反省しねーと。
「歩くの早すぎたか?」
そう聞くと、顔を赤くして、
「新崎くんがかっこいいから。」
そういってきた。
お前のほうがかわいっての。
そういうと、もっと顔が赤くなった。
かわいい。
手繋ぎてぇ。それなら、横に並んで歩けるよな。
そうっと繋ぐと、ちょっとびっくりしてたがうれしそうにしてた。
かわいすぎかっての。
そうおもってるとすぐに時間がたち、もう、夕暮れ。
1日が早すぎた。
離れたくねぇな。
そういえば、あの紅茶のんでほしい。
あと、湯崎と、、
いや、これは言えねぇな。
変態とかじゃなくて男はみんなおもうよな?
はずかしいけど、そういうと。
「うん。新崎くんがしたいならいいよ?」
まじかよ。俺、ほんとにしてしまうぞ?
でも、うれしすぎる。
そんなことを思いながら、俺の部屋にいれた。
まずは、紅茶だよな。
紅茶を出すと、
「!?おいしいっ!」
そういってくれた。その笑顔がまたかわいすぎるんだよ。
押し倒したくなる。
もう、理性がとぶぞ?
「柚菜」
俺はそういって、キスをした。
抵抗されてないから、そのまま続け、そして、繋がった。
濃厚すぎて溶けそうなことをし。。
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