恋病には気をつけて
エピローグ
月日がたち、成人式
振り袖を着させてもらい、化粧もし、パーティーを楽しんだ。
そのあと、遊佐くんと過ごすことになっている。
「じゃあね。」
みんなに手をふり、外へ出ようとすると、
「だから、また、そうやって飲みすぎると痛い目あうよ!」
「りーかー」
りかちゃんが彼氏さんにおこっていた。
相変わらず仲いいな。
そうおもって、笑ってると、、
「なに笑ってるんだよ?」
「あっ、遊佐くん」
「あいつのことみてただろ?」
「ん?りかちゃんの彼氏?」
「そ。あいつに惚れてるのか?」
「そんなことないよ!仲いいなぁって思ってただけだから」
「ふっ。そんなこと思ってもねーよ。」
「じゃあ、いこうか?」
「うんっ!」
久しぶりだな。二人で会うの。
最近、バイトが忙しく、あまり会えなかったから。
「俺の家行く前にちょっとよりたいとこがあるんだけど。」
「?いいよ?」
そして、10分、車でいったところは、
「きれい。」
とても、きれいな満開な星空が一望できる展望台だった。
「柚菜」
「?きれいだね?」
「俺と結婚してください。」
え?
急でびっくりだけど、その答えはもちろん
「はい。喜んで!」
「好きだ。ずっと。永遠に」
甘くて深いキスをした。



end
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