恋病には気をつけて
その日、部屋に先輩と私を襲った人たちが謝りにきて、退学処分になったと聞いた。
「よかったな。」
「うん。ありがとう。助けに来てくれて。あと、ごめんね。変なことに巻き込んじゃって、、」
「なに、気にしてるんだよ。湯崎が無事だったらいいし。」
!!!!
そういうことさらっといわないでほしい。
はずかしいよ、、
心臓の音がうるさいよ。。
「あ、ありがとう」
でも、もう、危険な目にあわせたくない。
やっぱり迷惑かな?私が近くにいると、
「なに、考えてるんだよ。」
そういって、顔を近づけてきた。
ち、ちかいっっ!
「な、なんでもないよ。じゃあね!」
ドキドキしすぎて、、
なんだろう?この気持ち。
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